まんまるな日々~早期退職に向けた準備あれこれ~

楽しいセカンドライフのための工夫

早期退職にむけた今年度の計画

こんにちは。まんまるです。

昨日、今日と少し曇りがち。

久しぶりに週末予定を入れずゆっくりしています。

やっぱりしっかり休む日も大切です。

こういう日は、ためこんだ韓国ドラマを見て過ごします。

韓国ドラマは、最初3,4話はなんだかなあ・・と思うけれど、そのあとがおもしろくてどんどん見てしまうことが多いです。

「ヒョンジェは美しい」もその感じです。昨日5話くらい見てしまいました。

吹き替えなのもうれしい。

吹き替えのほうがやっぱり楽です。もっと吹き替え版を作ってほしいです。

私の推しは長男のユンジェ!かっこいいのと変なのとが同居している不思議な魅力。

ヘジュン(女弁護士)の気持ちわかります。もう少し、ヘジュンがしおらしい女性なら気持ちをめちゃくちゃ感情移住したところですが、この二人はお笑い担当なのでしょうね(笑)。

 

ところで、落ち着いたこの週末にあらためて退職までの計画を考えてみます。

私としては、今年度いっぱいを「心の定年」と決めています。

義務として働くのは今年度まで。今の仕事を次年度も続けるか、やめるか、ほかの仕事に移るかなどはすべての選択肢をフルオープンにして考えるつもりです。

今のところ、今の仕事を可能であれば勤務時間を減らして続けたいと思っています。

転職も考えましたが、職場へ適応できるか自信がなく、新しい職場で起こるであろう気づかいやストレスを想像すると奮い立つというより不安と疲れしか想像できないので、今はその時ではない気がします。

給料も今と同じように働いて半額以下になりますし・・。

前は、本当に今の仕事がつらくて「やめたい」ばかりが先行していましたが、ここ1,2年、職場に精神科に通院していることなどを理由に「配慮」を求めて楽なポジションで仕事させてもらっているので、これならなんとかやれそうです。

同期はみんな人を束ねる係長ポジション、それどころか課長をほとんどがしているのに、私は係長といえど、とてもしんどく、できれば2度とやりたくないです。

これが「甘え」なのか、病気を考慮した「正当な配慮」なのかは自分でもわかりません。でも無理をして、また休職になって職場に迷惑をかけるぐらいならダメもとで配慮は求めて後は、会社がいうままに従うだけです。

おかげさまで今年度いっぱい働けば、たぶん生活はなんとかしていけそう。

でも、お金に余裕があるわけじゃない。毎日趣味にお金を投じて楽しんで暮らせるほどのお金はない。それに、一度に自由時間があいてしまうと今度はそれが理由で鬱っぽくなるのではとそれも心配・・。

ここ1,2年は仕事が楽になったので、以前の「やめたい。やめてとにかく楽になりたい」気持ちから「やめたらやめたで、気分が沈むのでは・・。お金は・・。再就職しても慣れないだろうな・・。給料は半分以下だよ。」という気持ちが強くなり、やはり今の慣れた仕事をして、勤務時間を減らしてもらうというのが一番最適だと思っています。ただ、勤務時間を減らしてもらうのは職場との合意が必要なので、それをお願いできるのかどうか考えていかないといけません。

このままやめてもね・・という気持ちになれたのは、職場の配慮のおかげです。感謝しかありません。でも、今は同僚に恵まれ、係長にも恵まれで4月を気分よく過ごしていますが、仕事ですもの、必ず嫌なことは起きます。そのストレスに耐えられるか・・この1年を見ながら、年内には方針を決定したいと思います。

 

計画としては

5月:年金相談センターへ行って、年金スタートを「60歳から」「65歳から」に選択できるのか、できたとして、それぞれ、「今年度で仕事をやめたらいくらもらえるのか」「R7年度でやめたらいくらもらえるのか」「R8年度でやめたらいくらもらえるのか」を聞いてくる

6月:職場の相談窓口に、時間短縮の制度が使えるか、どういう条件があるのかを調べる。あわせて、降格してあと1,2年働いたら退職金は目減りするのか聞いてみる。

7月まで:職場と降格や時間短縮勤務について相談してみる。

11月:情報をトータルして、やめるか、時間短縮で今のまま働くか、フルに係長に戻っても仕方なしと思って仕事するか決める。

12月:職場に意向を伝える。

1月:仕事をやめると決めた場合は、バイト先の情報収集を開始。

 

「甘えているな」とか、「ずうずうしいよね」とかそういう罪悪感はこの1,2年でしょっちゅう頭をもたげますが、その度に封印して、「私は私が望むように生きていきたい。それを受け入れるかは職場が判断すればいい。だめと言われたらもちろん潔く引き下がって別の道をいく」と気持ちを整理しています。

 

そう、私は自分が大切にしたい気持ちや感じ方を守りながら生きていきたい。

立場があるからと無理をしてそれができなくなりたくない。それぐらいなら食べてはいけそうだから仕事はやめよう。気持ちを守れる程度の仕事に変えようと思っています。

 

しんどくなっても誰も守ってくれない。自分が自分を守るしかないんだ。誰かがそれを見て、なんか言ってきても関係ない。私は私がよければいい。

そう言い聞かせたここ数年。

ずっと自責思考で「私が悪いんだ」「私が不出来だからだ」「私のせいだ」と全然自分のケアをしてこなかった自分へのつけが来たと思っています。

もう少し、私に度量があればとは思いましたが、もうそれも含めて自分なんだからしょうがない!本当は社会人として最初にしておいた方がいい「自己肯定感の育成」とやらを退職間際になってさせてもらっています。

 

とはいえ、そういうことをしようと努力できるほど安全な環境が職場・家ともに整っていることに今は感謝しかありません。

幸せな時は幸せに酔っていよう。

また大変な時もくるので、その時はまたその時で考えよう。

 

長くなりました。今週もみなさんに幸運と幸せが舞い込みますように。

私も気分よく過ごせますように。